6月に設置した、いのしし・鹿対策の電気柵を撤去しました。
実は私地区の農会委員(これは分かる人と、わからない人両方だと思いますが
説明は省きます)
地区内で班が編成してあり、地区全体を囲ってありこれの撤去です。
今では、半年間人間が檻のなかって感じで過ごしているようで、6月に設置
12月に撤去ちょっとした作業、このごろは、太陽電池ユニットや、線自体が
盗まれるなんてこともあるぐらい、中山間地の必需品となってます。
こんな感じで、支柱と、電気を通す線が張ってあり、このほかに太陽電池で充電
タイマーで夜放電する装置があります。
撤去後はすっきり。
この電気柵賛否両論あると思いますが、今ではほんとなくてはならないものになって
来てます。
今年は、山にドングリが多く(確かに落ち葉を集めに行った時もどんぐり一杯でした)
いのししはそうでもないですが、鹿はたくさんたまに交通事故にあっています。
電気柵などなくても獣被害が無くなるよう、里山再生などいろんな方と連携して
農業もできると理想ですが、まだまだ遠い道のりのようです。
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